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足底部の痛み (足底筋膜炎)

足底のかかとに近いところが、歩き始めや歩いているときにびりびりと痛む症状である。

足の指を強く反らしても同じような痛みを感じる。

スポーツを 急に始めたり、硬い靴を 長時間履いた後も起こることがある。

患部を強く圧迫(あっぱく)すると限局性(げんきょくせい)の痛みがあるのですぐにわかります。

このような障害を起こす人の特徴は、決まって浮き指歩きをしています。

足先全体がめくれるように大きく反ってしまっているために足底筋群が余計に引っ張られるかたちとなり、その付着部び炎症が起こってしまいます。

ハイアーチ足や偏平足(アーチ不足)傾向の方(構造学的歪み)に多く見られる。

特にハイアーチ足で、足指や指先全体を上げて歩いたり(環境学的条件)が加わると、足底筋群の付着部が何倍もの力で引っ張られる(過労学的損傷)を受けることになり炎症を起こすことがある。一種の剥離骨折(はくりこつせつ)です。

【8方向の診断の目安】

8方向の診断で患部のアンバランスと損傷度を知る

〇「⑤上下のアンバランス」 50%
(重心が中心部へ移動した「構造学的歪み」)

〇「⑥⑦衝撃とねじれのアンバランス」 40%
(足底部への過剰な衝撃波やねじれ波が繰り返される「過労学的損傷」)

〇「⑧患部環境のアンバランス」 10%
(日常生活や仕事・スポーツなどの「構造学的歪み」や「過労学的損傷」が反復される「環境的条件」)


(前・後ろ)
①前の
アンバランス
患部を前後に分けた場合、重心点が前方に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
②後ろのアンバランス 患部を前後に分けた場合、重心点が後方に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。

(左・右)
③左のアンバランス 患部を左右に分けた場合、重心点が左方向に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
④右のアンバランス 患部を左右に分けた場合、重心点が右方向に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
高さ
(上下)
⑤上下のアンバランス 患部を上下に分けた場合、生環的湾曲の消失に伴って重心点が真中に片寄りすぎたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
時間
(衝撃・ねじれ)
⑥衝撃のアンバランス 患部を診断する場合、構造学的アンバランスに「過剰な衝撃波」が繰り返されたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
⑦ねじれのアンバランス 患部を診断する場合、構造学的アンバランスに「過剰なねじれ波」が繰り返されたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
環境
(体環境)
⑧環境条件のアンバランス 患部を診断する場合、①から⑦までのアンバランスに加えスポーツや片寄った生活環境が最大原因となる過労性の損傷や不調。

【固定の方法】

損傷部位とその固定法

テーピングで足裏のバランス整えてから負担度(破壊力)より安静度(回復力)が上回る適量の固定を足関節へ幅広に巻き、これを4~6ヵ月間おこなうことで、患部の硬縮筋(こうしゅくきん)や腱(けん)を弛緩(しかん)させる。

また、損傷した軟部組織(なんぶそしき)や骨組織を安静に保つことで患部の環境 条件の回復を図り自然治癒力を発揮させるのである。

なお、症状がひどい場合は1年間の固定(こてい)施術が必要になります。