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外反母趾
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「痛みを伴う外反母趾」には5種類のパターンがある。

①指が曲がる「靭帯性外反母趾」

足裏の刺激不足が原因で母指の力がよわいために中足関節(横アーチ)が緩み、母指が小指側に曲がる。この場合、主に骨は出っ張らないで母指が曲がる。曲がるときに痛みが出る。

②骨が出っ張る「仮骨性外反母趾」

靴先の内側に指を上げて引っ掛ける癖やヒールパンプスが脱げないように同じく靴先の内側に指を引っ掛けたり、指を縮こませてZ形やロックしたような状態で歩くため、母指の付け根を地面に打ち付け過ぎることが原因となって起こる。
この場合は、主に骨だけが出っ張る。骨(過剰仮骨)が出っ張るときに痛みが出る。

③ ①と②が合わさった「混合性外反母趾」

年齢が増すにつれ、靭帯性外反母趾と仮骨性外反母趾が合併したもの進行しているときに痛みが出る。

④遺伝性を含む「ハンマートウ性外反母趾」 

浮き指(指上げ足)で生まれつき指が長すぎたり、指がハンマーのように縮こまっていたりで、指が上を向き過ぎている場合。よちが遺伝的要素も含まれる。痛んだら早めの処置が重要です。

⑤リウマチやへバーデン結節から起こる「病変性外反母趾」(外傷も含む)

病的要因(リウマチ・へバーデン結節)や事故・ケガが加わって著しい変形や脱臼を伴っているもの。リウマチやへバーデン結節で腫れや痛みがあるときには、早めの処置をしておくと変形を最小限にくい止めることができる。

固定の方法

「痛みを伴う外反母趾」のテーピング法は、テーピングの前に中足関節を五裂包帯で5~6回巻いて固定力を高める方法である。
これを4~6ヵ月間施すことで、患部の硬縮筋や腱を弛緩させ、または損傷した軟部組織や骨組織を安静に保つことで患部の環境条件の回復を図り自然治癒力を発揮させる。

①5裂包帯を5~6回巻く

②踵テープ

③母指テープ

④小指テープ

⑤足裏側包帯の指付け根部分を丸くカット

⑥甲面包帯の指側を丸くカット

⑦足裏横テープ(上下から見た様子)

⑧基本テープ(中足関節の補強)

⑨踵テープ(2)踵から甲面に張る(包帯ズレ防止)

⑩補強テープ(リスフラン関節の補強)

治療のポイント

構造学的な歪みを整えて安静固定(環境条件)を保つことによって、「過剰仮骨の吸収と付加骨の添加」という自然治癒力の法則に従うこと。
痛みには固定が絶対条件であり、そして普段と変わりなく歩けることがこのテーピング法の特徴である。
またグーパリハビリ運動も効果的であるが、痛みのあるうちは軽く行うのがポイントです。

治療期間

3~6ヵ月。いたみがひどい場合や変形が著しい場合は1年以上を要します。