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かかとの痛み

踵骨骨底棘(しょうこつこつていきょく)と呼ばれる症状名であり、朝歩き始めに踵(かかと)の底にチクチクした痛みやズキンと響くような痛みがあります。

慣れてくると少し和らぐこの症状は進行すると歩く度に激痛がありまして、踵(かかと)をついて歩くことができなくなる。

進行した場合には、患部(かんぶ)を強く押すと激痛と共に骨の隆起(りゅうき)(骨棘)(こつきょく)を感じ取ることがある。

偏平足(へんぺいそく)や浮き指などにより、重心が踵(かかと)に移動した「構造学的歪み」のある人で、しかも中年以降の足の筋肉が衰(おとろ)えた人に多く発生します。

これは浮き指や安全靴などの硬い靴や、また退院後急に歩いても起こります。

踵(かかと)のつき過ぎ(過労学的損傷)によって踵(かかと)の弾性組織が破壊され、石炭化と共に骨棘(こつきょく)という骨のとげができてしまった状態である。

いずれも足指の力が衰えたために、重心が踵(かかと)に移動そし日常生活の中で歩行時に繰り返し過剰(かじょう)に打ち付けてしまったこと(環境学的条件)が原因になります。

【8方向の診断の目安】

8方向の診断で患部のアンバランスと損傷度を知る

〇「②後もアンバランス」 60%
(重心が後方移動した「構造学的歪み」)

〇「⑥衝撃のアンバランス」 30%

〇「⑧患部環境のアンバランス」 10%
(日常生活や片寄った歩き方・仕事・スポーツなどによる「構造学的歪み」や「過労学的損傷」が反復された「環境学的条件」)


(前・後ろ)
①前の
アンバランス
患部を前後に分けた場合、重心点が前方に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
②後ろのアンバランス 患部を前後に分けた場合、重心点が後方に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。

(左・右)
③左のアンバランス 患部を左右に分けた場合、重心点が左方向に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
④右のアンバランス 患部を左右に分けた場合、重心点が右方向に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
高さ
(上下)
⑤上下のアンバランス 患部を上下に分けた場合、生環的湾曲の消失に伴って重心点が真中に片寄りすぎたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
時間
(衝撃・ねじれ)
⑥衝撃のアンバランス 患部を診断する場合、構造学的アンバランスに「過剰な衝撃波」が繰り返されたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
⑦ねじれのアンバランス 患部を診断する場合、構造学的アンバランスに「過剰なねじれ波」が繰り返されたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
環境
(体環境)
⑧環境条件のアンバランス 患部を診断する場合、①から⑦までのアンバランスに加えスポーツや片寄った生活環境が最大原因となる過労性の損傷や不調。

【固定の方法】

テーピングで足裏のバランスを整えて負担度(破壊力)より安静度(回復力)が上回る適量の固定を足関節を中心に幅広に巻く、これを6ヵ月間施(ほどこ)すことで患部(かんぶ)の硬縮筋(こうしゅくきん)や腱(けん)を弛緩(しかん)させる。

また、損傷(そんしょう)した軟部組織(なんぶそしき)や骨組織を安静に保つことで患部(かんぶ)環境条件の回復を図り自然治癒力を発揮させます。さらに症状がひどい場合は1年~1年半の固定が必要です。