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成長痛による膝痛
成長痛による膝痛について

【症状】 幼児に多く発生して、昼間は元気いっぱいに遊び、いつも通りにお風呂に入ってひと寝入りした後、夜中に「膝が痛い、足が痛い」夜泣きする症状です。

【原因】 反り過ぎた膝(膝反張)「構造学的歪み」が原因。幼児でまだ足指がしっかりと固まらず、足指が上を向いて浮いている。元気よく激しく遊ぶ子供は遊びの中で足指がより反らされて「環境学的条件」が発生し、同時に膝も力学的に弓状に反ることで、膝裏のスジが過剰に引っ張られてしまい「過労学的損傷」により気ずかないうちに炎症が起こります。そのままお風呂で温めるとよけいに炎症がどくなってしまいます。筋肉が温まっているうちは痛みを感じにくいが、夜中に筋肉が冷えて、硬く縮んだ状態のときに、炎症を起こしていた膝裏のスジを引っ張ってしまいます。これが最大の原因です。

【8方向の診断目安】
8方向の診断で患部のアンバランスと損傷度を知る
●「②後のアンバランス」80%
(重心が後方移動した膝部の「構造学的歪み」)
●「⑥衝撃のアンバランス」10%
(足裏の不安定が介達外力となる過剰な衝撃波による「構造学的損傷」)
●「⑧患部環境のアンバランス」10%
(激しい遊びなどで「構造学的歪み」や「過労学的損傷」が反復される「環境学的条件」)


(前・後ろ)
①前の
アンバランス
患部を前後に分けた場合、重心点が前方に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
②後ろのアンバランス 患部を前後に分けた場合、重心点が後方に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。

(左・右)
③左のアンバランス 患部を左右に分けた場合、重心点が左方向に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
④右のアンバランス 患部を左右に分けた場合、重心点が右方向に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
高さ
(上下)
⑤上下のアンバランス 患部を上下に分けた場合、生環的湾曲の消失に伴って重心点が真中に片寄りすぎたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
時間
(衝撃・ねじれ)
⑥衝撃のアンバランス 患部を診断する場合、構造学的アンバランスに「過剰な衝撃波」が繰り返されたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
⑦ねじれのアンバランス 患部を診断する場合、構造学的アンバランスに「過剰なねじれ波」が繰り返されたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
環境
(体環境)
⑧環境条件のアンバランス 患部を診断する場合、①から⑦までのアンバランスに加えスポーツや片寄った生活環境が最大原因となる過労性の損傷や不調。