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環境条件による腰痛
環境条件による腰痛について

【症状】 負傷の瞬間を特定できないが、長時間のデスクワークや立ち仕事・中腰での作業、コンクリートなど固い床での安全靴、ヒ―ルを履いての歩行や仕事、過激なスポーツなど片寄った環境条件を繰り返すことによって起こった腰痛です。わずかなことですぐに痛くなり、安静にしていると治る、を繰り返す症状です。

【原因】 環境条件痛には肉体的ストレス、または精神的ストレスにより、潜在的な損傷による痛みが発生するものであります。潜在的な原因として、前・後・右・左・上下の「構造学的歪み」と、衝撃・ねじれの「構造学的損傷」のいずれかがすでに存在し、これに「環境学的条件」における肉体的、または精神的ストレスが加わることが最大の原因となった痛みです。肉体的ストレスとは、主に重力の負担が身体に作用しているのに対して、精神的ストレスとは、心の負担が作用していることをいいます。

【8方向の診断目安】
8方向の診断で患部のアンバランスと損傷度を知る
●「①~⑦までのアンバランス」20%
(前・後・右・左・上下の「構造学的歪み」と、衝撃波・ねじれ波の「過労学的損傷」)
●「⑧患部環境のアンバランス」20%
(片寄った姿勢や仕事・スポーツなどで、「構造学的歪み」や「過労学的歪み」が反復される「環境学的条件」)


(前・後ろ)
①前の
アンバランス
患部を前後に分けた場合、重心点が前方に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
②後ろのアンバランス 患部を前後に分けた場合、重心点が後方に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。

(左・右)
③左のアンバランス 患部を左右に分けた場合、重心点が左方向に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
④右のアンバランス 患部を左右に分けた場合、重心点が右方向に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
高さ
(上下)
⑤上下のアンバランス 患部を上下に分けた場合、生環的湾曲の消失に伴って重心点が真中に片寄りすぎたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
時間
(衝撃・ねじれ)
⑥衝撃のアンバランス 患部を診断する場合、構造学的アンバランスに「過剰な衝撃波」が繰り返されたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
⑦ねじれのアンバランス 患部を診断する場合、構造学的アンバランスに「過剰なねじれ波」が繰り返されたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
環境
(体環境)
⑧環境条件のアンバランス 患部を診断する場合、①から⑦までのアンバランスに加えスポーツや片寄った生活環境が最大原因となる過労性の損傷や不調。