姫路市の新井接骨院 HOME > 腰痛

腰痛
腰痛について

1、反り腰

【症状】 腰の反り(くぼみ)が著しい人でうつ伏せになったり、うつ伏せで新聞を読んだりすると痛む症状です。またいつもより長く寝ていたり、柔らかい布団で腰が反らされいたむことがあります。一般的には腹筋がたるみ、お腹に脂肪がついた「出っ腹」の状態をいい、俗に「出腹・出尻」と呼ばれています。ビール腹や妊婦の弱い若い女性や子供にも近年よく見られる腰痛の一つです。正坐をして、頭を床につけて手を前に伸ばさせる(座位背伸ばしポーズ)この腰椎がくぼんでいる人は反り腰と診断します。

【原因】 腰の反り過ぎて前側に重心が集中したことが最大原因となる痛みです。(前のアンバランス)腰が前に反り過ぎる。(構造学的歪み)と重力の負担が腰椎の一部に集中する(過労学的損傷)ここに負荷重が反復され(環境学的条件)、腰痛が発生します。人間の身体は骨盤を要として、その上に腰椎を中心に上半身がバランスよく乗っていることが必要。このバランスが前川に片寄っいる場合を「前のアンバランス」と呼んでいます。

【8方向の診断の目安】
●「①前のアンバランス」80%
(重心が後方に移動した腰部の「構造学的歪み」
●「⑥衝撃のアンバランス」10%
(足裏の不安定が介達外力となる衝撃波による「構造学的損傷」
●「⑧患部環境のアンバランス」10%
(片寄った姿勢や仕事・スポーツなどで、「構造学的歪み」や「過労学的損傷」が反復される「環境学的条件」)


(前・後ろ)
①前の
アンバランス
患部を前後に分けた場合、重心点が前方に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
②後ろのアンバランス 患部を前後に分けた場合、重心点が後方に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。

(左・右)
③左のアンバランス 患部を左右に分けた場合、重心点が左方向に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
④右のアンバランス 患部を左右に分けた場合、重心点が右方向に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
高さ
(上下)
⑤上下のアンバランス 患部を上下に分けた場合、生環的湾曲の消失に伴って重心点が真中に片寄りすぎたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
時間
(衝撃・ねじれ)
⑥衝撃のアンバランス 患部を診断する場合、構造学的アンバランスに「過剰な衝撃波」が繰り返されたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
⑦ねじれのアンバランス 患部を診断する場合、構造学的アンバランスに「過剰なねじれ波」が繰り返されたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
環境
(体環境)
⑧環境条件のアンバランス 患部を診断する場合、①から⑦までのアンバランスに加えスポーツや片寄った生活環境が最大原因となる過労性の損傷や不調。

2、曲がり腰

【症状】 曲がり腰とは腰全体が丸く曲がっている状態を言い、長時間のデスクワークや車の運転などで、腰が痛む症状です。曲がっている人は、草むしりや洗髪だけでも痛みが出てきやすいです。昔は重労働なり、腰の曲がった人が圧倒的に多く、杖をつく老人も多かった。近年は農作業の改善や早めの治療でこのように極端に曲がった人は見られなくなっ た。正坐をさせ頭を床につけて、手を前に伸ばさせる(座位背伸ばしポーズ)。このとき、腰椎が出っ張っている人は曲がり腰と診断する。

【原因】 腰の曲がり過ぎで後ろ側に重力が集中したことが最大原因となる痛み。腰が後ろに曲がり過ぎる(構造学的歪み)と重力の負担が腰椎の一部に集中し(過労学的損傷)、ここに負荷重が反復され(環境学的条件)腰痛が発生する。人間の身体は骨盤を要して、その上に腰椎を中心に上半身がバランスよく乗っていることが必要。このバランスが後ろ側に片寄っいる場合を「後ろのアンバランス」と判断し「曲り腰」または「後ろ側重心痛」と呼ばれています。

【8方向の診断目安】
8方向の診断で患部のアンバランスと損傷度を知る
●「②後のアンバランス」80%
(重心が後方に移動した腰部の「構造学的歪み」
●「⑥衝撃のアンバランス」10%
(足裏の不安定が介達外力となる衝撃波による「構造学的損傷」
●「⑧患部環境のアンバランス」10%
(片寄った姿勢や仕事・スポーツなどで、「構造学的歪み」や「過労学的損傷」が反復される「環境学的条件」)


(前・後ろ)
①前の
アンバランス
患部を前後に分けた場合、重心点が前方に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
②後ろのアンバランス 患部を前後に分けた場合、重心点が後方に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。

(左・右)
③左のアンバランス 患部を左右に分けた場合、重心点が左方向に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
④右のアンバランス 患部を左右に分けた場合、重心点が右方向に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
高さ
(上下)
⑤上下のアンバランス 患部を上下に分けた場合、生環的湾曲の消失に伴って重心点が真中に片寄りすぎたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
時間
(衝撃・ねじれ)
⑥衝撃のアンバランス 患部を診断する場合、構造学的アンバランスに「過剰な衝撃波」が繰り返されたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
⑦ねじれのアンバランス 患部を診断する場合、構造学的アンバランスに「過剰なねじれ波」が繰り返されたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
環境
(体環境)
⑧環境条件のアンバランス 患部を診断する場合、①から⑦までのアンバランスに加えスポーツや片寄った生活環境が最大原因となる過労性の損傷や不調。

3、左側重心痛

【症状】 左側に痛みが起こる人で、左側だけに体重や重心が集中した歩き方や、スポーツ片寄った作業を続けているために起こる症状です。重心が左側に片寄っていると、左側の骨盤が高くなったり、左側の背筋が発達するようになります。病的には腰椎の左横突起が長すぎて骨盤と当たり、痛みが出る「リチャード氏病」あります。人によっては左側の腰 椎と左後腸骨棘との間が狭く見える場合もあります。左足及び左側重心だけの場合は下肢に長短差はあまり見られないが、これに「力点」「支点」「作用点」のねじれが加わると左下肢が短縮して見える

【原因】 左側に重心が集中したこと(構造学的歪み)が最大の原因となる痛みです。左側に重心が集中しすぎると、重力の負担が腰椎の左側一部に集中し(過労学的損傷)、ここに 負荷重が反復され(環境学的条件)、腰痛が発生します。人間の身体は骨盤を要として、その上に腰椎を中心に上半身がバランスよく乗っていることが必要です。このバランスが左側に片寄っいる場合「左のアンバランス」と判断し(左側重心痛)と呼んでいます。

【8方向の診断目安】
8方向の診断で患部のアンバランスと損傷度を知る
●「③左のアンバランス」80%
(重心が左側に移動した腰部の「構造学的歪み」)
●「⑥⑦衝撃やねじれにのアンバランス」10%
(足裏の不安定が介達外力となる過剰な衝撃波やねじれ波による「過労学的損傷」)
●「患部環境のアンバランス」10%
(片寄った歩行や姿勢・スポーツのどで、「構造学的歪み」や「過労学的損傷」が反復される「環境学的条件」)


(前・後ろ)
①前の
アンバランス
患部を前後に分けた場合、重心点が前方に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
②後ろのアンバランス 患部を前後に分けた場合、重心点が後方に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。

(左・右)
③左のアンバランス 患部を左右に分けた場合、重心点が左方向に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
④右のアンバランス 患部を左右に分けた場合、重心点が右方向に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
高さ
(上下)
⑤上下のアンバランス 患部を上下に分けた場合、生環的湾曲の消失に伴って重心点が真中に片寄りすぎたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
時間
(衝撃・ねじれ)
⑥衝撃のアンバランス 患部を診断する場合、構造学的アンバランスに「過剰な衝撃波」が繰り返されたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
⑦ねじれのアンバランス 患部を診断する場合、構造学的アンバランスに「過剰なねじれ波」が繰り返されたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
環境
(体環境)
⑧環境条件のアンバランス 患部を診断する場合、①から⑦までのアンバランスに加えスポーツや片寄った生活環境が最大原因となる過労性の損傷や不調。

4、右側重心痛

【症状】 右側に痛みが起こる人で、右側だけに体重や重心が集中した歩き方や、スポーツ、片寄った作業を続けているために起こる症状です。重心が右側に片寄っていると、右側の骨盤が高くなってしまったり、右側に背筋も発達します。病的には同じように腰椎の右横突起が長過ぎて骨盤と当たり、痛みが出る「リチャード氏病」がある。人によって右側の腰椎と右後腸骨棘との間が狭く見える場合があります。このほか右側の痛みは、一般的に歩行時右足で重心で重心を多く取る場合が多いので、踵かの突き上げ「過剰な衝撃波」が加わり、痛むことが多い。右足及び右側重心だけの場合は下肢に長短差はあまり見られないです。

【原因】 右側に重心が集中したこと(構造学的歪み)が最大の原因となる痛み。右側に重心が集中し過ぎると、重力の負担が腰椎の右側の一部に集中し(過労学的損傷)、ここに負荷重が反復され、(環境学的条件)、腰痛が発生します。人間の身体は骨盤を要として、その上に腰椎を中心に上半身がバランスよく乗っていることが必要であるが、このバランスが右側に片寄っている場合を「右のアンバランス」と判断し(右側重心痛)と呼んでいます。

【8方向の診断目安】
8方向の診断での患部のアンバランスと損傷度を知る
●「④右のアンバランス」80%
(重心が右側に移動した腰部の「構造学的歪み」)
●「⑥⑦衝撃やねじれのアンバランス」10%
(足裏の不安定が介達外力となる過剰な衝撃波やねじれ波による「過労学的損傷」)
●「⑧患部環境のアンバランス」10%
(片寄った姿勢や仕事・スポーツなどで、「構造学的歪み」や「過労学的損傷」が反復される「環境学的条件」)


(前・後ろ)
①前の
アンバランス
患部を前後に分けた場合、重心点が前方に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
②後ろのアンバランス 患部を前後に分けた場合、重心点が後方に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。

(左・右)
③左のアンバランス 患部を左右に分けた場合、重心点が左方向に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
④右のアンバランス 患部を左右に分けた場合、重心点が右方向に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
高さ
(上下)
⑤上下のアンバランス 患部を上下に分けた場合、生環的湾曲の消失に伴って重心点が真中に片寄りすぎたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
時間
(衝撃・ねじれ)
⑥衝撃のアンバランス 患部を診断する場合、構造学的アンバランスに「過剰な衝撃波」が繰り返されたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
⑦ねじれのアンバランス 患部を診断する場合、構造学的アンバランスに「過剰なねじれ波」が繰り返されたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
環境
(体環境)
⑧環境条件のアンバランス 患部を診断する場合、①から⑦までのアンバランスに加えスポーツや片寄った生活環境が最大原因となる過労性の損傷や不調。

5、湾曲消失の腰痛

【症状】 生理的湾曲の消失した腰椎を呈している。骨盤に対して腰椎の角度が直線的な体系になっているために起こる症状で、座位背伸ばしポーズで判断しやすい。生まれつき腰椎が真っ直ぐな場合と、骨盤が小さいわりに上半身が太り過ぎて生理的湾曲が消失してしまう場合とがあります。踵をつき過ぎる歩行やジョギング、スポーツなどで過剰な衝撃波のより痛みが起こります。腰に負荷重が続きと痛むのが特徴で、繰り返していると次第に変形が進行し、骨損傷を招きやすい。

【原因】 腰痛が真っ直ぐ過ぎて(生理的湾曲の消失)真ん中に重心が集中することが最大の原因となる痛み。脊柱は本来湾曲していて、上下からの負担を逃がしたり、吸収したりしているわけであるが、生理的湾曲が焼失してしまうと(構造学的歪み)、重力の負担が腰椎の中心部に集中し(過労学的損傷)、ここに負荷重が反復され(環境学的条件)、腰痛が発生します。人間の身体は骨盤を要として、その上に腰椎を中心に上半身がバランスよく乗っていることが必要です。このバランスが真中に片寄っいる場合を「上下のバランス」と判断し「中心重心痛」と呼ばれています。

【8方向の診断目安】
8方向の診断で患部のアンバランスと損傷度を知る
●「⑤上下のアンバランス」80%
(重心が中心部に移動した腰部の「構造学的歪み」)
●「⑥衝撃のアンバランス」10%
(足裏の不安定が介達外力となる、過剰な衝撃波による「構造学的損傷」)
●「⑧患部環境のアンバランス」10%
(片寄った姿勢や仕事・スポーツなどで、「構造学的歪み」や「過労学的損傷」が反復される「環境学的条件」)


(前・後ろ)
①前の
アンバランス
患部を前後に分けた場合、重心点が前方に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
②後ろのアンバランス 患部を前後に分けた場合、重心点が後方に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。

(左・右)
③左のアンバランス 患部を左右に分けた場合、重心点が左方向に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
④右のアンバランス 患部を左右に分けた場合、重心点が右方向に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
高さ
(上下)
⑤上下のアンバランス 患部を上下に分けた場合、生環的湾曲の消失に伴って重心点が真中に片寄りすぎたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
時間
(衝撃・ねじれ)
⑥衝撃のアンバランス 患部を診断する場合、構造学的アンバランスに「過剰な衝撃波」が繰り返されたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
⑦ねじれのアンバランス 患部を診断する場合、構造学的アンバランスに「過剰なねじれ波」が繰り返されたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
環境
(体環境)
⑧環境条件のアンバランス 患部を診断する場合、①から⑦までのアンバランスに加えスポーツや片寄った生活環境が最大原因となる過労性の損傷や不調。

6、衝撃による腰痛

【症状】 負傷の瞬間を特定できない。また原因がはっきりしていないにも関わらず、X線やMRIによる画像診断で初めて腰椎ヘルニア・分離症・すべり症・腰椎狭窄・腰椎圧迫骨折などの診断される症状です。これらの一種の疲労骨折で、主に骨組織の損傷です。ぎっくり腰もすでに変形している所に瞬間的な荷重が集中して起こる症状であり、繰り返していると骨の変形が進み、下肢にしびれ感や坐骨神経痛の症状や痛みが出る。このような場合、外反母趾や浮き指などの重心の踵移動による「過剰な衝撃波」(踵のつき過ぎ)があるので必ず足裏から診断しなければならない。

【原因】 腰部における、前・後・右・左・上下の「構造学的歪み」のいずれかに、足裏の不安定(免震機能の低下した足)からの過剰な衝撃波による「構造学的損傷」反復介達外力となり、これに上半身の重さや負荷重が腰に繰り返される悪い歩き方やスポーツなど片寄った生活環境が反復性となる「環境学的条件」加わったことが原因です。このメカニズムがヘルニア、分離症、すべり症などの疲労骨折を発生させます。

【8方向の診断目安】
8方向の診断で患部のアンバランスと損傷度を知る
●「①~⑤までのアンバランス」10%
(前・後・右・左・上下の「構造学的歪み」のいずれか)
●「⑥衝撃のアンバランス」80%
(足裏の不安定が介達外力となる、過剰な衝撃波による「過労学的損傷」)
●「⑧患部の環境のアンバランス」10%
(片寄った姿勢や仕事・スポーツなどで、「構造学歪み」や「過労学的損傷」が反復される「環境的条件」)


(前・後ろ)
①前の
アンバランス
患部を前後に分けた場合、重心点が前方に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
②後ろのアンバランス 患部を前後に分けた場合、重心点が後方に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。

(左・右)
③左のアンバランス 患部を左右に分けた場合、重心点が左方向に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
④右のアンバランス 患部を左右に分けた場合、重心点が右方向に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
高さ
(上下)
⑤上下のアンバランス 患部を上下に分けた場合、生環的湾曲の消失に伴って重心点が真中に片寄りすぎたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
時間
(衝撃・ねじれ)
⑥衝撃のアンバランス 患部を診断する場合、構造学的アンバランスに「過剰な衝撃波」が繰り返されたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
⑦ねじれのアンバランス 患部を診断する場合、構造学的アンバランスに「過剰なねじれ波」が繰り返されたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
環境
(体環境)
⑧環境条件のアンバランス 患部を診断する場合、①から⑦までのアンバランスに加えスポーツや片寄った生活環境が最大原因となる過労性の損傷や不調。

7、ねじれによる腰痛

【症状】 負傷の瞬間を特定できないまま、また原因がはっきりしないまま発生した、慢性的な腰痛、左側の腰痛、左側の仙腸関節から尾骨や大腿前面への痛みなど、主に軟部組織の損傷です。X線やMRIによる画像診断では異常が見つけられない場合が多く、カイロプラクティクにおける経験的な判断や触診、さらに画像診断で、骨盤や仙腸関節のズレが確認でき、下肢の長短差もはっきり起こってきる症状である。このような場合、外反母趾や浮き指などの重心の踵移動による「過剰なねじれ」があるので必ず足裏から診断しなければいけない。

【原因】 腰部における、前・後・右・左・上下の「構造学的歪み」のいずれかに、足裏の不安定(外反母趾・浮き指などで足先が外方向へ流れる歩き方)から、過剰なねじれの「構造学的損傷」が介達外力となり、腰に負荷重が反復される悪い歩き方やスポーツばど片寄った生活「環境的条件」が加わるったことっが原因なる。過剰なねじれとは、下肢が支点、腰椎や骨盤、仙腸関節が作用点となり、その作用点上部は反復作用となるため。相反するねじれのストレスが発生するメカニズムをいいます。

【8方向の診断目安】
8方向の診断で患部のアンバランスと損傷度を知る
●「①~⑤までのアンバランス」10%
(前・後・右・左・上下の「構造学的歪み」のいずれか)
●「⑦ねじれのアンバランス」80%
(足裏の不安定が介達外力となる過剰なねじれ波のよる「構造学的損傷」)
●「⑧患部環境のアンバランス」10%
(片寄った姿勢や仕事、スポーツなどで、「構造学的歪み」や「過労性学的損傷」が反復される「環境的条件」)


(前・後ろ)
①前の
アンバランス
患部を前後に分けた場合、重心点が前方に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
②後ろのアンバランス 患部を前後に分けた場合、重心点が後方に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。

(左・右)
③左のアンバランス 患部を左右に分けた場合、重心点が左方向に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
④右のアンバランス 患部を左右に分けた場合、重心点が右方向に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
高さ
(上下)
⑤上下のアンバランス 患部を上下に分けた場合、生環的湾曲の消失に伴って重心点が真中に片寄りすぎたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
時間
(衝撃・ねじれ)
⑥衝撃のアンバランス 患部を診断する場合、構造学的アンバランスに「過剰な衝撃波」が繰り返されたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
⑦ねじれのアンバランス 患部を診断する場合、構造学的アンバランスに「過剰なねじれ波」が繰り返されたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
環境
(体環境)
⑧環境条件のアンバランス 患部を診断する場合、①から⑦までのアンバランスに加えスポーツや片寄った生活環境が最大原因となる過労性の損傷や不調。

8、環境条件痛

【症状】 負傷の瞬間を特定できないが、長時間のデスクワークや立ち仕事・中腰での作業、コンクリートなど固い床での安全靴、ヒ―ルを履いての歩行や仕事、過激なスポーツなど片寄った環境条件を繰り返すことによって起こった腰痛です。わずかなことですぐに痛くなり、安静にしていると治る、を繰り返す症状です。

【原因】 環境条件痛には肉体的ストレス、または精神的ストレスにより、潜在的な損傷による痛みが発生するものであります。潜在的な原因として、前・後・右・左・上下の「構造学的歪み」と、衝撃・ねじれの「構造学的損傷」のいずれかがすでに存在し、これに「環境学的条件」における肉体的、または精神的ストレスが加わることが最大の原因となった痛みです。肉体的ストレスとは、主に重力の負担が身体に作用しているのに対して、精神的ストレスとは、心の負担が作用していることをいいます。

【8方向の診断目安】
8方向の診断で患部のアンバランスと損傷度を知る
●「①~⑦までのアンバランス」20%
(前・後・右・左・上下の「構造学的歪み」と、衝撃波・ねじれ波の「過労学的損傷」)
●「⑧患部環境のアンバランス」20%
(片寄った姿勢や仕事・スポーツなどで、「構造学的歪み」や「過労学的歪み」が反復される「環境学的条件」)


(前・後ろ)
①前の
アンバランス
患部を前後に分けた場合、重心点が前方に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
②後ろのアンバランス 患部を前後に分けた場合、重心点が後方に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。

(左・右)
③左のアンバランス 患部を左右に分けた場合、重心点が左方向に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
④右のアンバランス 患部を左右に分けた場合、重心点が右方向に片寄りすぎ、たことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
高さ
(上下)
⑤上下のアンバランス 患部を上下に分けた場合、生環的湾曲の消失に伴って重心点が真中に片寄りすぎたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
時間
(衝撃・ねじれ)
⑥衝撃のアンバランス 患部を診断する場合、構造学的アンバランスに「過剰な衝撃波」が繰り返されたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
⑦ねじれのアンバランス 患部を診断する場合、構造学的アンバランスに「過剰なねじれ波」が繰り返されたことが最大原因となる過労性の損傷や不調。
環境
(体環境)
⑧環境条件のアンバランス 患部を診断する場合、①から⑦までのアンバランスに加えスポーツや片寄った生活環境が最大原因となる過労性の損傷や不調。


【どのような悩みで来院しましたか?】
腰の痛み
【来院時どのような期待や不安がありましたか?】
本当に腰痛が治るのだろうかと思った
【実際に来院されてどうでしたか?】
とても落ち着いた感じの接骨院です
【施術前と施術後を比べてどうですか?】
比較的、楽になりました
【他院と比べてどうですか?】
病院みたいに長時間待たずに出来るのが嬉しい
【説明は分かりやすかったですか?】
わかりやすいです
【その他、何かひとことお願いします。】
何か、面白い話をして頂けると嬉しいです(笑)

PN:ヨーリン 様 男性 30代 会社員 姫路市在住

こちらは、あくまでお客様、個人の感想ですので、必ずしも効果を保証するものではありません。