魚の目と分厚いタコ

【症状】

足裏の指の付け根に全体的にできている魚の目や分厚いタコなどで、角質層が分厚くなり過ぎて歩く時に魚の目やタコが異物となり痛みを感じます。

タコの一部が、角質層より深部の皮下に達した場合に真ん中に芯ができる状態が魚の目になります。

【原因】

外反母趾や浮き指、またハンマートウに似た足形があると、歩く時に足指の部分を地面に打ちつけ過ぎてしまうために、中の骨を守ろうとする防御反応が起こり、角質層が分厚くなってきます。

足指が縮こまっているために足の背にもタコができている場合も多く見られます。

日常生活の中でのハイヒールやパンプスなどを はく事が反復された結果です。

【対処方法】

魚の目やタコ自体はレントゲンに異常は出ないが、痛みがひどい場合は、中足骨骨頭部の疲労骨折の可能性が高いです。

圧迫(あっぱく)され続けると中足骨にはっきりとした疲労骨折を起こす危険が高まるので早めの処置が必要です。

魚の目やタコは削っても皮膚が防御反応のため、3週間ぐらいでまた同じように魚の目やタコが出てくるので、繰り返しテーピングで足裏のバランスを整えておくことにより再発を防いでいくことが、大切になります。

魚の目やタコは再発させないことがポイントです。
*中足骨骨頭部の疲労骨折による痛みを魚の目やタコによる痛みと錯覚(さっかく)していることも多いので注意が必要です。